製造業のお客様と、『A-Eyeカメラ』で機械の稼働を監視してみた      Vol.3改善について議論しよう
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製造業のお客様と、『A-Eyeカメラ』で機械の稼働を監視してみた      Vol.3改善について議論しよう

ご覧いただきありがとうございます。
株式会社テクノア広報・企画担当鈴木と申します。
note連載特別企画 テクノアとお客様のIoT導入体験記
「製造業のお客様と、『A-Eyeカメラ』で機械の稼働を監視してみた」
Vol.3 は、「改善について議論しよう」です。
前回までの内容は、マガジンからチェックしていただけます♪
製造業のIoTソリューション導入にご興味ある方におすすめの内容です!

1.『A-Eyeカメラ(エーアイカメラ)』について

『A-Eyeカメラ』は、AIによる画像認識を利用した
工場の「見える化」を推進するシステムです。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
「製造業向けIoTソリューション 『A-Eyeカメラ(エーアイカメラ)』とは?」

2.前回までのあらすじ

コクネ製作株式会社様(以下、コクネ製作様)で、
テクノアのIoTソリューション『A-Eyeカメラ』を導入、設置しました。
その結果見えてきたデータは、設定した目標に対して、
稼働率が低い時間帯があったり
日別の目標に対して達成できた日と、そうでない日が発生していました。
『A-Eyeカメラ』を活用して、議論してみます。

3.現場の状況を確認しよう

1_現場状況の確認

現場の状況を確認する手段として『A-Eyeカメラ』には、
機械の稼働状況を確認できる「あんどん機能」があります。
工場レイアウトによっては、機械の稼働状況を、
管理者が工場内を巡回して確認する必要があります。
しかし「あんどん機能」を活用すれば
機械の稼働状況をリアルタイムにモニタ表示できるので
巡回しなくても、デスク上で稼働状況が把握できます。

2_あんどん画面

管理者の業務が効率化できることに加え、
稼働状況、稼働率を全員が共有できるため、
目標達成に対する意識も高まることが期待できます。

『A-Eyeカメラ』の
①稼働データの収集機能 
②あんどん機能

を活用して、機械の稼働状況が「見える化」できました!

4.改善できる工程はあるか?

機械の稼働状況が見えてきたので、
次は稼働率目標の達成に向けて、時間を短縮できる工程を探します。

まず、工程の棚卸を行います。
1つの機械について、「標準作業組合せ票」を作成し、
現在標準的にどの工程にどれだけ時間がかかっているのかを把握します。
一覧や数値だけでなく、タイムチャートにすることで、
視覚的にわかりやすく現状を把握することができます。

3_標準作業組み合わせ表

「標準作業組合せ票」に記載された
機械が稼働していない間に発生する内段取り作業に着目します。
コクネ製作様で行っている作業の中では
ワークの脱着・ 芯出し・油付け・歪抜き・検査・バリ取り・洗浄・梱包
などが工程改善検討対象です。

では前述のどの工程から改善着手すべきか?
以下のポイントを意識しながら検討します。

• 手順変更が品質に影響を及ぼさないこと
• 手順変更が比較的行いやすいもの
• 改善効果が高いもの

つまり…
品質に影響を与える可能性が低く、改善できれば高い効果が期待できる工程
にターゲットを絞るのが肝要です。

5.工程の改善方法の検討

改善できる工程が決まったら、
次は工程の改善方法を検討します。

どう改善するかを検討するためには、
まず現状の作業を明らかにする必要があります。
作業実態を正確に見なければ、効果のある改善策は導けません。

4_会議写真1

実態を確認するには、やはり動画が望ましいです。
また、動画にすることで、作業を客観視できるところもポイントですね。

撮影した動画をもとに、
改善対象の工程やその改善方法について提案を出し合い、
油付け作業を改善するという結論に辿り着けました。

データから得たヒントをもとに業務改善の方法を考えるのは
「そこで働く人たち」です。
データを見える化し活用することで、議論が活発になり
社内の改善活動に対する士気も高まります!
コクネ製作様でも、
製造現場と生産管理部門の連携が強くなり機械稼働率の改善
に繋がっています。

次回は、機械稼働率を改善するために
『A-Eyeカメラ』のどんな機能を活用したのかをご紹介します!

■ 今回紹介した製品はこちら!
まるごとIoTシリーズ『A-Eyeカメラ(エーアイカメラ)』 

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